うつ病の息子
私は50代の男性サラリーマンですが、今の私の最大の悩みは、長男の鬱病がなかなか治ってくれないことです。

 
発症してから5年以上になり、長男も22歳になりました。

 
長男は通信制の大学でマイペースで勉強していますが、時間がタップリあるのにアルバイトなどはほんの少ししかしません。

 
病気のゆえに、毎月、自分の小遣いにも足りないくらいの少額しか稼げないのです。

 
こんな長男の状態を見て、私は将来に希望が見いだせません。

 
このままではいつ卒業できるかも分からず、卒業してもまともに働けるかどうかも分かりません。

 
そもそも鬱病という病気自体、私には理解できません。

 
長男は見かけは普通の若者です、どう見ても健康そのものです。

 
少なくとも肉体的には病気一つ無い健康体にしか見えません。

 

うつ病と怠け者の違いは?

怠ける男性
しかし、ほんの些細なことで落ち込んでしまい、誰でも出来るような簡単なアルバイトさえ短時間しかできないのです。

 
そうした様子を見ていると、外見的には怠け者にしか見えないのです。

 
ですから、「鬱病とは要するに怠け者の言い訳なのではないか」との思いが私の心の中にわき上がってきてしまうのです。

 
もちろん、それは正しい思いではありません。

 
私も、そう頭では分かっています。

 
しかし頭で分かってはいても、どうしてもその思いを押さえ込めないのです。

 
そこが私の悩みと苦しみのの核心的な部分であるとも言えるかもしれません。

 
こうした私の悩みについては、たぶん特効薬のようなものは世界中のどこにも無いのでしょう。

 
実際、私自身、どうして良いか分からなくなってしま、途方に暮れてしまう時も多くあります。

 
しかし、鬱病の長男の父親として、まずは私がしっかりとしなければなりません。

 
私まで悩んで落ち込んでしまうわけにはいきませんので、毎日のように気を取り直して家内と共に長男に自然体で接するように努めています。

 

親としては温かく見守るしかないの?

見守る
結局、正体不明の鬱病に冒されてしまった長男に対しては、「こうしろ、ああしろ」などと命令したり意見したりするのではなくて、大らかな気持ちで長い目で見守ってあげることくらいしかできていません。

 
それに親として何とかして早く治してあげたいと思っても、焦って下手なことをすれば逆効果になってしまう危険を感じます。

 
その点に関しては、家内と共に細心の注意を払うようにしています。

 
とにかく私の悩みは今日も続きますが、あまり深刻に考えずに気を楽にして今後も長男と共に生きていこうと思っています。

 
決して楽観は出来ませんが、だからといって悲観もする必要は無いと考えています。

 
我が家にも、いつか明るい未来が訪れてくれることでしょう。
  

アドバイス

うつ病とは、一見怠けているとかどうして人と同じようにできないんだとか、周りからみるとそういう風に見えるかもしれませんが、怠けているのではなくて脳の神経伝達が少し通常とは違う働きをしているようです。
 
なので、うつ病とは本当にどのような病気なのかを深く理解することが大事になってきます。
 
以下のサイトではうつ病を詳しく説明していて、画像もあるのでうつ病という病気をイメージしやすくなっています。

「うつ病はなぜ起こるのか?」はっきりした原因はまだよくわかっていませんが、脳で働く神経の伝達物質の働きが悪くなるのと同時に、ストレスやからだの病気、環境の変化など、さまざまな要因が重なって発病すると考えられています。大切なことは、うつ病はただ1つの原因のみで発病するのではないということです。

  
厚生労働省もうつ病に関して詳しく解説しています。
 
それだけ、国民の多くの方がうつ病に悩んで苦しんでいるということなのでしょう。
 
厚生労働省が解説しているうつ病のサイトはこちらになります。↓↓↓

うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが重なることなど、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態です。脳がうまく働いてくれないので、ものの見方が否定的になり、自分がダメな人間だと感じてしまいます。そのため普段なら乗り越えられるストレスも、よりつらく感じられるという、悪循環が起きてきます。

  
ご自身やご家族など最近様子が変だな?疲れているのかな?と疑問に思ったらうつ病のセルフチェックをまずはしてみてください。
 
シオノギ製薬のサイトにうつ病のセルフチェックシートがありますので手軽にうつ病かどうかのチェックができます。

本チェックシートは、うつ病のさまざまな症状を考慮して作成されたものです。医療機関を受診する際に、現在の症状を記録して持っていくと、診察の参考になります。