私は21歳女性です。

私は「共感性羞恥」だと自分で感じでいます。

有吉さんとマツコ・デラックスさんが出ているテレビ番組マツコ&有吉の怒り新党でも話題に上がった共感性羞恥で、私もドッキリテレビ番組やドラマや映画を見ていられない、という感覚があります。

共感性羞恥とは、例えばドラマの中で主人公が何かを失敗してしまって、それに対して上司やほかの人が叱咤するシーンがあるとします。

その失敗や、叱咤されている主人公を、自分としてとらえ、居た堪れない気持ちになってしまうのが共感性羞恥の一種です。

ドラマの中のできことなんですから、自分がやった失敗ではないんですが、他人には理解できないかもしれませんが感情移入してしまうんです。

それが、今まで自分が過去にやった失敗に酷似していたら、「あ~あのときの失敗みたいだなあ」と感じて居た堪れなくなるのはわかりますが、まったく経験したことのないような失敗や非難も、まるで自分がいまそれを受けているかの感覚にとらえて共感してしまい羞恥心を覚えたり、萎縮したりしてしまうんです。

これは大学生や学生の頃に自分は共感性羞恥でこういう場面とか苦手なんだと友達に言っても理解してもらえない感覚でした。

他人に言わせると、自分とは関係のない場面を見てなぜそういう感情になるの?と不思議がられたりもしました。

共感性羞恥とは?


私は、この共感性羞恥のせいで、一定期間テレビドラマや映画、それだけでなく、バラエティ番組を長時間見ることができませんでした。

私の共感性羞恥の特徴でなぜかアニメ漫画は難なく読めたので、生の人間が感情を出しているやっているものが苦手でダメだったんだと思います。

まず、映画やテレビドラマ、この中には、上記にあげたように、主人公が何かを失敗してしまうというシーンが多いですよね。

会社でのミスや、家族や友人・恋人の前での失態、絶対失敗しちゃダメなシーンでの、フラグを回収するかのような盛大な失敗。

想像するだけで自分も恥ずかしくて苦手で居た堪れないです…!こういう時に共感性羞恥の感情がすごく出てきます。

こういう感情がテレビ番組をみているだけで出てくるので本当に心理的にもしんどいのです。

フラグというのは何となく分かってしまうもの。なので、私もテレビドラマを見ながら、「あっこれは失敗するやつだ!」と思ったらすぐにテレビを消すかチャンネルを変えるか、見ないように自分の部屋に避難していました。

共感性羞恥が理解できない人からしてみると、なんで?自分に関係ないフィクションなんだよ?という感じなのだそうですが、私はどうしても、どうしても!恥ずかしいし辛くて見られないんです。

まるで、自分が本当にやってしまった失敗かのように思えてしまって、最悪、見てもいないのに、失敗のシーンを想像してそこからの展開(怒られたり、失笑されたり、あきれられたり)まで想像して、うわああ、と頭を抱えたくなります。

心理的に自分が経験しているかのような錯覚に陥ります。自分に投げかけられた言葉じゃなくてもかなり精神的にも疲れます。

そういう場面が本当にダメな時期があって、そのときはテレビドラマをあまり見ませんでした。

バラエティ番組なら、そういう展開はないと思っていましたが、むしろバラエティにそんなシーン・企画が多いんです、ドッキリテレビなどもそうです!

まずはお笑い系、今はけっこう笑い声の音が入ったりしていますが、「あっ今明らかにすべっている」と思う瞬間はないですか?

それさえも、こちらが恥ずかしくなって見れないんです。共感性羞恥の方とこういう話を語り合ってみたいくらいです。

あとは、ドッキリテレビ。ただ、水を浴びるとか、いかつい人に脅されるとか、シンプルな内容ならば楽しむことができるんですが、羞恥を感じたり、他のキャスト・監督・スタッフの機嫌が悪くなる系は、まったく見れませんでした。

とくに後者が私は本当にダメで、アイキャッチなどでそんな内容の告知が入ると、きまってみないようにしていました。

共感性羞恥とは誰もが少なからず持っている?

共感性羞恥は日本人では意外に多いとされていて、10人に1人は共感性羞恥ではないかと言われています。

自分が共感性羞恥でお悩みの場合は、親しい友人や家族に悩みを打ち明けて理解してもらうと心がだいぶ軽やかになります。心理学でも話を聞いてもらうことの大事さが言われていますのでお話しするのもおすすめです。

悩みを打ち明けた人が、頭ごなしに否定したり理解してもらえない場合は、その人自体が何に対しても優位に立ちたい人である場合がありますので、そういう時は今後その人には深い悩みを打ち明けるのはやめておきましょう。

共感性羞恥を持っているからといって、恥ずかしいことでも否定されるような事でもありませんので安心してくださいね。

テレビ番組マツコ&有吉の怒り新党でマツコ・デラックスさんも共感性羞恥を理解できると言ってることがありました、その発言で共感性羞恥という言葉を知り自分もそうじゃないか?と思われた人も多いかもしれません。

マツコ・デラックスも共感性羞恥?

「もうすぐ恥をかきそうな ドラマのシーンが見られない」についてトーク。マツコはこの感覚が分かるとし、辛いドキュメンタリーも見ることができないと明かした。専門家によるとこの心理現象は共感性羞恥といい、あたかも自分の失敗のように感じるもので例として学園ドラマの「授業中の居眠り」や「裸の大将」の主人公の失敗などが挙げられる。マツコは2時間ドラマが見られず、ダンサー・イン・ザ・ダークは飛ばしまくってみていると話した。

どうすれば共感性羞恥を克服できるだ?と思ってネットで調べてたときに見つけた記事です。

芸能人や著名人の中にも共感性羞恥で悩んでいる人がいるようですね。しかもあのマツコデラックスさんが・・・というのは正直驚ききました。

でも、テレビを見ているこちら側だけじゃなくて、テレビの向こう側の人の中にも同じ悩みを抱えている方がいると知って、ちょっと勇気をもらえました。

親しい人に相談してみると、意外にその人も同じ悩みを持っていた!なんてこともたまにあります。

1人で悩まずに、誰かに相談してみるのが一番の解決方法なのかもしれませんので、勇気をもって共感性羞恥だと打ち明けてみてください。

心理学的には共感と羞恥心に分かれる?

共感性羞恥って、心の病気?だから心理学の話?なんて思ったので、それもちょっと調べてみました。
この言葉の元は1987年にMillerさんがempathic embarrassmentと発表したものらしいです。それを臨床心理士の内田智章さんが「共感性羞恥」と訳されたのが最初のようです。

ただその後研究が進んで、実際には羞恥の感情と共感性にはそこまで関係がないのでは?ということで「観察者羞恥」って呼び名で引き続き研究されているようですね。

ですので心理学の世界の中では共感性羞恥は共感性と羞恥で別々の存在になってるみたいです。言葉って難しいですね・・・。

この『共感性羞恥』という言葉、心理学の分野では聞いたことがない言葉なのですが、(私は聞いたことがないだけであるのかもしれませんが)近い現象としては『共感』が挙げられるかと思います。この『共感』というのは心理学では重要視されていまして、近い言葉では『感情移入』や『同情』があります。


 

共感性羞恥と発達障害の関係とは?

あと共感性羞恥が発達障害に関係あるのでは?と気になる話も耳にしました。え、もしかして私発達生涯なの?と思ったので、ちょっと発達障害についても調べてみました。

 
まず、発達障害と呼ばれる症状について少し解説します。
一般的に発達障害と呼ばれる症状は、

次の3領域の発達における質的異常を特徴とします。
(1)対人的相互反応における質的障害(相手の気持ちがつかめない、場にあった行動がとれない)
(2)コミュニケーションの障害(言葉の使用の誤り、会話をつなげない)
(3)行動、興味、活動が限定していて反復・常同的
これらの異常は幼児期早期から、家庭内および社会的場面で広く観察されます。具体的な現れ方は発達とともに変化しますが、これらの特徴はもち続けます。

上記の(1)の赤文字のところが共感性羞恥との関係ありそうな部分ですが、発達障害の場合は他者に興味が持てないことや、共感をもてないというのが症状の一つにあります。
 
ということは・・・これ逆ですね。

私のような共感性羞恥の場合は、他者の言動や行動、あと目の前で起こっている出来事に共感しすぎるため「見てられない!」って衝動になります。

一方で発達障害の方は、そういう共感は全く無く、むしろ他人がどうとかには無関心になってしまうようです。

どちらも相手に対する「共感」がカギになっているので、共感性羞恥=発達障害みたいな勘違いがあるみたいですね。

 

共感性羞恥を克服できた理由とは?


そんな私の共感性羞恥なんですが、実は以前とと比べると結構軽くなりました。

感情がむき出しのドッキリの機嫌が悪くなる系は今でもやっぱり苦手だし、お笑いのすべっているシーンもできるだけ見ないように努めていますが、ドラマや映画のシーンで、失敗する系は難なく見れています!

克服したきっかけは、自分でも「これだったのかな?」と思うくらい微妙なんですが、実際のロケ現場を見たことだと思います。

主人公が失敗してしまうような内容盛りだくさんのドラマではなかったんですが、そのときはじめて名前の俳優さん・女優さんをみてほんとうに綺麗でかっこよくて、やっぱり一般人とは違うんだなあ、と思ったころくらいから、ドラマや映画をみることができるようになりました!

テレビの中の人と、自分の間に、確実な一線を引くことができた?のがよかったのかなと思っています。やっぱりドラマや映画は作られた世界というのが強く私の中で感じられたことが共感性羞恥を治すのに大きなことだったのかもしれません。

あと実は私の知人にも共感性羞恥の人がいて、その人はいろんなドラマやテレビ番組をとにかくたくさん見るようにしたらしいです。

そういうのに慣れて当たり前になっちゃえばいいんじゃないか、ってことでそういうことをやってみたらしいのですが、なんか1ヶ月くらいで、だいぶ楽になったみたいですね。

でもいつもいつもそういう番組をやってるわけではないので、その人は最近流行のこちらを利用したと教えてくれました。

これでドラマを見まくって、「これはドラマだから。現実じゃないから。」ってずっと自分に言い聞かせていたそうです。

そうすると徐々に楽になってきたみたいですよ。最近は自信を持ってドラマもお笑いも見れるって言ってました(笑)

もしこの記事を読まれているあなたも、私たちと同じように共感性羞恥で悩まれているのであれば、こういう克服方法も試してみてもらえたらと思います。

持っていない人には、この感情はなかなかわからない感覚だし理解し難いものだと思いますが、本当につらいときはテレビなんて嫌い!とさえ思ってしまうこともあるので、話を聞いてあげるだけで、その人の辛さは軽減できるのかなと思います。

共感性羞恥を克服するためにできること

共感性羞恥の確立した治療法はないのが現状ですので、何かしら自分で克服するための努力が必要です。
 
克服する対策として、テレビやドラマの苦手な場面を何度も見返すということです。
 
そして、これは現実ではなくてドラマや映画だということを割り切るという習慣を身に付けるのです。
 
そこでオススメなのがコレ!↓↓


いつでも好きな時に見たい番組や映画などが見放題なので、自分の気分が上向きな時に共感性羞恥を克服するために繰り返し何度でもその場面や状況を見ることができます。
 
苦手な場面を繰り返し見ることで、その場面や状況が現実ではなくドラマや映画の中で行われているということを区別できるようになります。
 
そうすれば、同じような場面に出くわした時にも大丈夫になっているでしょう。
 
何度も見返しているうちに平気になってくれば、達成感も得られて自信もついてきます。
 
それが共感性羞恥の克服の第一歩になります。
 
まずは、いつでもテレビや映画のタイトルが5,000本以上見放題の31日間無料キャンペーン中!【FODプレミアム】
がオススメ!
これで共感性羞恥の克服を目指してみましょう!