私が身体の不調に対するストレスで悩み始めたのは、14歳から18歳の時です。小学校受験をして私立の中学・高校にエスカレーター式で行ける学校に入学したところから始まったのです。

楽しい学校生活を送りたいと思っていたのに、現実はそれとはかけ離れたもので、とても自分にとって辛い学園生活が待っていたのです。

見た目で虐められる辛さ

まず、私は身長が当時135センチしかなく、クラスで一番背が低く、また鼻炎を持っていたことでティッシュで常に鼻をかまなければいけない学生だったのですが、クラスのボス的グループの人に、その事で目を付けられて、身長と鼻についてからかわれていじめの一歩手前の嫌がらせを毎日されるようになったのです。

そのことで人が怖くなり、まだ中学生という多感な年ごろだったこともあり、誰にも相談できずひとりでその思いを誰にも相談することなく閉じ込めてしまっていたのです。

精神的ストレスで体調にも異変が!

それを続けるうち、毎日朝起きると貧血が起こるようになり、お腹が痛くなるという症状が起きるようになってしまったのです。今から思うと尋常ではありませんが、毎日です。

まず、朝起きると貧血で気持ち悪く、天井がぐるぐる回るのです。それでも学校に行かなければいけないという学生なりの思いが強く、まずは貧血が止まるまで、ひたすら家のソファーの背もたれに横たわり、貧血が止まるのを待ったのです。気持ち悪いというのは、やはり誰にだって辛いものであり、これが毎日持続するというのは大変辛いことです。

そしてさらにお腹が痛くなるのでダブルで辛かったです。体の症状も辛かったですが、精神的にも若くしてどうして、健康にいられないのだろうと自分の心もリンクして辛くなっていたのです。朝ごはんはお腹が痛くとも、無理矢理して食べて行ったのですが登校途中に、吐いてしまうということもあったのです。

当時、仲の良い友達と一緒に朝駅で待ち合わせして学校まで登校していたのですが、気持ち悪くなり吐く姿を友達に見られるということが、若い心に、とても辛かったです。友達は心配してくれましたが、原因も言えずにやはり、自分で抱え込み続ける生活をすることしか選択できなかった自分を今思うととても悔やみますが、あの頃はそれが一番いいと思っていたのです。

病院や親にも言えない辛さ

さすがに毎日続く貧血には親もおかしいと思い始めたようで病院にも行きましたが、精神的なものだろうと医者に言われたのです。医師に何か精神的にストレスを感じていることはないかと聞かれましたが、親が病院に一緒に付き添ってくれていたため、親を心配させたくなく、友達同様、何もないと言い、真実は隠してしまったのです。

やはりボス的なグループの嫌がらせにストレスを感じ、精神的なものからだと分かり、病気でないことはホッとしましたが、結局、中学・高校6年間ずっとこの症状が悩まされ続けたのです。

しかし、ボス的なグループともおさらばして、大学に入学したら、貧血や、お腹が痛くなるという症状はすぐに改善したのです。誰にも言えずに辛かっただけれど、辛い中でも、学校を休まず、行き続けてよかったと心から言えます。

やはり精神的なストレスからくる体の不調は、ストレス源を除くことにあると思うので、精神的なことから心のバランスを崩して体に不調が出ている方には環境を変えるのが一番です。

まずは自分自身を大切にしてあげてほしいなと私は学生時代を振り返り、そう思います。

最近ではカウンセラーが常駐する学校も!

学校内や家庭内で起こることに対して、一人では抱えきれない問題や処理できないことなどを相談できるカウンセラーが常駐している学校などもあります。

スクールカウンセラーなんですが、私が知っている学校では子供さんが相談できない場合は親が相談するケースもあるそうです。

昔は我慢するのが美徳で親も少々のことなら無理してでも学校に行かせた時代でした。今ではそうすることで最悪のケースも考えられるのと、イジメが陰湿になってきている傾向にあるので無理して学校に行かせないで解決方法を探すのが賢明かと思います。