頭痛に悩む女性
毎月きっちり28日周期で来ていた生理が、46歳頃から周期が不規則になり次第に頭痛やめまい、腰痛、肩こりがひどくなり、身体が疲れやすくなってきました。初めは「生理が不順になってきたからかな」と思っていましたが、倦怠感がひどく1日中横になって過ごす日が増えました。

低血圧で朝、寝起きが悪かったのですが、ますます朝起きるのが億劫となり仕事や家事に支障が出てくるようになったため、かかりつけの内科を受診することにしました。

更年期障害の初期症状

不安な女性
「更年期障害は、閉経後に起き症状はのぼせやほてりが起きるもの」と思っていたため、まさか自分が更年期障害になっているとは思いませんでした。

体調不良の原因が分からなかったので「何か悪い病気にかかっているのではないか」と不安でした。頭痛がひどかった時は、鎮痛剤などを飲みごまかしていましたが鎮痛剤を飲む回数が増え悩みました。

次第に気分が落ち込んだり仕事や家事をするのが億劫になったりイライラすることが増え「うつ病にかかったのではないか」「心療内科を受診した方がいいのではないか」「受診するにしても何科を受診すればいいのか」など悩みました。

また、ちょっとしたことでイライラして子供達を叱るようになったため、子供達に申し訳なく叱ったことで自己嫌悪になり憂うつな気分になるなど辛かったです。

更年期症状の対策は食べ物と運動

ショウガ紅茶
身体がだるく横になっている日が増えたため、漢方外来もしているかかりつけのクリニックを受診したところ更年期障害と診断されました。私の場合、以前から定期健康診断で貧血気味と診断されていたため漢方薬の当帰芍薬散を処方されました。

また若い頃から冷え性ですが、身体を冷やすと更年期障害の症状が悪化するということで身体を温める食べ物や生活習慣を心がけるようにしました。

私が実際に行って効果を感じたのは、朝食の時、黒糖入りのショウガ紅茶を飲むことや納豆や豆腐、黒豆などの大豆製品を積極的に食べること。

仕事はデスクワークが中心で運動を全く行っていなかったので、毎日ストレッチやウォーキング、ヨガをするなど身体を動かす、入浴は湯船につかる時間をゆっくりとるようにしたところいつの間にか頭痛や肩こり、腰痛を感じる日が減っていました。

ヨガを始める前は身体が堅かったのですが、次第に柔軟性が出てきたようで最近ではエアロビやピラティスにも挑戦を始めました。また夫や子供がエアコンの設定温度をかなり下げていましたが、あまり下げないように協力してもらっています。

クリニックでは「更年期障害は、几帳面でまじめな性格の人がなりやすい。ストレスをためるのも症状が重くなるので趣味を楽しんだりリラックスする時間をとるように」とアドバイスを受けました。

更年期障害とうまく付き合っていく秘訣

エアロビする女性
受診するまでは、家事と仕事を完璧に両立させ料理も手作りにこだわっていました。今は上の子が中学生になりできることも増えたので、ゴミ捨てしてもらったり、身体が辛い時は非常食用に買ってある冷凍食品でお昼ご飯をすませてもらうなど適度に手抜きをすることも覚えました。おそらく以前に比べ子供たちへのイライラは減ったのではないかと思います。

また以前はランチや飲み会といえば、ランチミーティングなど仕事を兼ねたものばかりで帰って来た時はとても気疲れしていました。受診後は意識的に友達と一緒にランチやお茶をするなどおしゃべりをして、気分転換をする機会を増やすようしています。

エアロビは月に1~2回市民教室に通っていますが、仕事やママ友とは違った新しい人との出会いもリフレッシュになっています。仕事以外のプライベートの外出を増やすようになってからは、以前と比べ気分の落ち込みやイライラが格段に減り充実した毎日を送っています。

また子育ても一段落ついたところなので、新しい趣味を見つけたり学生時代の友達と旅行を計画したり楽しみを見つけようとワクワクしています。