母を支える娘
私が18歳のころ、母の体調がおかしいなと感じました。ちょっと出かけるだけで息切れしていたり、顔がほてって汗をだらだらかいていたりと、明らかにおかしかったんです。

本人も明らかにおかしいと思い、病院に行ったことで、それが更年期障害なのだと気づいたらしく、それが母が50歳の頃でした。

更年期障害を理解してもらえないのが本人は辛い

寝込む女性
母がずっと悩んでいたのは自分の体や心が思い通りにならないことだったと思います。気分が落ち込み家事や仕事が手につかないとか、更年期障害の辛さをなかなか他人や家族に理解してもらえないこと、これが一番辛いともらしていました。

出かけた時に顔が赤くほてってしまうことを母は特にきにしていて、汗もすごいかいてしまうからといつもハンカチを握りしめていました。体全体が暑くなって汗をかくのではなく、顔がほてって汗が大量にでるのは、しんどいのだと言っていたし、それが外出先だとなおさら恥ずかしくて、それが原因で外にでかけるのが嫌だと言ったこともあります。

余計に家に塞ぎ込んで気分が滅入ってしまっているところもみていたし、家族としてはそれを見るのが辛かったです。

更年期障害を家族が対処できる方法

カウンセリング
家族や他人が全部を理解するのは難しいし、母のしんどさは母にしかわからないことでした。家事をしたくないのであればしなくていいし、朝起きるのが辛い時は私は勝手に起きて朝ごはんを食べて学校にも行きました。起きるように促したりももちろんしませんでした。

更年期に効くと高麗人参のサプリも買って進めたけど、怖がって飲まなかったので婦人科で診てみらう他ありませんでした。医者に話すことで楽になっていたように思います。

専門医だからこそ理解してもらえるところがあったからだろうと思います。母は家の仕事を手伝っていたけどそれもやめてしまいました。それは父も理解していたし、仕方がなかったんです。

体のしんどさよりもそこからくる精神的なしんどさの方が辛そうだったので、そっとしておいてあげたり、しんどい時には話を聞いてあげるのが一番楽になる方法だと思います。