手術を受ける女性
39歳、女性です。私は学生時代から真珠腫性中耳炎を患っており、片耳が聞こえないです。

片耳が聞こえないことで、悩んでいる心の内を話したいと思います。

きっかけは前述したように、19歳の時に真珠腫性中耳炎を患い、この病気は手術をしないと、頭の骨を溶かして髄膜炎になってしまうという非常に危険な病気だったため、診断されて2か月後に病院に入院して、右耳の鼓膜摘出、腫瘍摘出の手術をしたのです。

この手術で鼓膜摘出を行った為、右耳の聴力を殆ど失いました。

詳しく言うと、鼓膜摘出した後、人口の鼓膜を作成してもらったのですが、全く効果がなく、右耳だけで携帯で通話をすると、全く相手の言葉が聞き取れず、何を言っているのか分からないという状態です。

真珠腫性中耳炎で片耳が聞こえない悩みとは?

耳が聞こえない女性
それでも左耳は健康だったため、周りの友達や家族は、片耳が聞こえてるから大丈夫だと手術前と一緒に普通に話しかけてきたり、真珠腫性中耳炎になる前と全く変わらない生活と周りの対応の仕方で、片耳が聞こえない苦しさを誰にも分かってもらえないという悩みを持つようになったのがきっかけです。

まず、私は片耳が聞こえない為、いきなり右から話しかけられると何を言っているのか、左耳だけで情報キャッチして、聞き取ることができないです。

静かな空間で2人きり、しかも相手との距離が近距離ならば、何とか聞き取ることがギリギリやっと可能という状態になることができるのですが、日常生活は、外で街中を歩く、電車の中で話す、教室で話す、会社で話すなどの状況が多く、どうしても騒がしい空間で人と話す機会が多いのが現状です。

その為、左耳だけで人間の声の内容を聞き取るのにはすごく苦労をしなければいけなかったです。

真珠腫性中耳炎での片耳が聞こえない辛さ

悲しんでる女性
相手は、左耳が聞こえているため、耳が半分聞こえないといっても大丈夫だと認識されてしまうのです。

片耳が聞こえない為、まず自分の心理状態が精神的に人と話すたびに聞き取れないことで落ち込み、もう一度言ってくれると何度も聞き返さなければいけない自分が哀れだと思い、悔しく悲しかったです。

また、相手の声を聞き取るだけでなく、自分が声を発す時も片耳が聞こえない人には大きなデメリットがあるのです。

自分が発言した言葉の滑舌、発音が悪く、相手に聞き取りづらい形になるので、え?と聞き返されてしまうことが多くなり、自分ではちゃんと口をはっきり大きな声で丁寧に喋るように心がけても伝わらないことがあるのです。

片耳が聞こえなくなり、このように、話す相手の相手の内容を自分が聞き取れないことだけではなく、自分が相手に話しかける場合も聞き取ってもらえないことがあるのです。

人間、コミュニケーションが円滑に取れないというのは非常に悲しいことです。こんなに悲しいことはないです。苦しいとずっと20年間今でも苦しんでいます。

  

アドバイス

真珠腫性中耳炎という名の耳の病気を初めて聞いたんですが、中耳の炎症から引き起こされる事があるようですね。
 
こちらのサイトに詳しく説明されていましたので参考に載せておきます。

真珠腫性中耳炎とはどんな病気か?正常な鼓膜(こまく)は太鼓のようにぴんと張った膜ですが、鼓膜の一部が奥に入り込んでいくのが真珠腫性中耳炎です。

子供の頃に中耳炎になると癖になる方も多いと聞きますし、風邪ひいてこじらせると中耳炎になってしまう方も多いようです。
 
耳は聞こえて当たり前と思って生活していると、聞こえなくなった時の不便さは大変なものがあります。
 
元々は聞こえていた片耳が、ある日聞こえなくなってしまうのですから、今まで普通に接していた友達なども片耳が聞こえない不便さを分かるまでに時間がかかると思います。

 
まずは、片耳が聞こえないことをしっかりと周りの人に理解してもらって、聞こえない方の耳ではない方の耳に話しかけてもらうなどの配慮をしてもらえるように自分なりに工夫してみましょう。