悩みのある女性
私は現在21歳女性で、学生をやっています。

はっきりと病院に罹って診断を受けたわけではありませんが、私は「抜毛症」です。

 
自分で自分のやってしまう症状を調べた結果、これが一番よく当てはまるだったため、間違いなく抜毛症だと思います。

 
抜毛症、ご存知でしょうか?たびたびテレビでその症状について放送しているのを見るので、知っている方もいるかと思います。

 
「脱」毛症とは違う、「抜」毛症。その名前の通り、毛を抜いてしまう病気です。

  

毎日、癖の様に髪を抜いてしまう抜毛症に悩む日々

抜け毛
私はこの症状が、小学校高学年ごろから今現在も続いています。

 
毛を抜いてしまうとはどういうことか、というと、単にピンセットでムダ毛を処理したりとか、枝毛を見つけて引っこ抜くとか、そういうものではありません。

 
私は主に髪の毛を抜きます。

どのくらい抜くかというと、多い日で指で軽く髪を持ち上げたくらいの量を抜きます。

 
当然1日でおしまい、ということはなく、ほぼ毎日抜いてしまいます。もはや癖のようなものですので、抜毛症は別名抜毛癖とも呼ばれています。

 
私はこれにずっと悩まされています。

 
抜毛を始めたきっかけは、正直覚えていません。始めた小学校高学年のころには、すでに一本一本自分の手で髪の毛を抜いていました。

 
もともと爪を噛んだり、指の皮をむいたりする子供だったので、それの延長だったと思います。

 
抜毛症の原因は、主に精神的なストレスや、家庭環境にあるようです。

 
確かに、ちょっとストレスをためやすい性格ではあります。何かその日嫌なことがある・あった日は特に抜いています。

 
「抜きたい!」という衝動に駆られて抜くのではなく、無意識のうちに髪に手が伸びて抜いています。

  

抜毛症は髪だけにとどまらず眉毛にも

毛抜き
髪の毛を抜くとき、ちょっと痛いですよね。特にうなじの辺りの毛を抜くときは、びりッとした鋭い痛みがあると思います。

 
けれど、つむじの辺りや前髪周辺だとそこまで痛くなく、自然と抜いてしまいます。

 
抜毛症がずっと続くと、その痛みにもなれて、私はもう髪を抜く際に痛みをあまり感じません。

 
髪の毛のほかにも、眉毛を抜いたり、陰毛を抜いたりすることもありました。最初は痛さを感じていましたが、今はもう痛さを感じずに、ほぼ無意識で抜いています。

 
一度、眉毛を主に抜く時期があり、剃ってもいないのに片方の眉毛がほぼなくなってしまうこともありました。

 
もちろん、そんなことになれば親にもバレます。しかも抜くのと剃るのとでは、見た目からして違いが分かるので、そこも責められました。

 
そして責められたことに落ち込んで、今度は髪の毛を抜く、といった負の連鎖が起こってしまったこともあります。

 
女なので、見た目にも気を使います。眉毛が片方なくなったときは中学1年生だったので、周りの目が気になって前髪を伸ばして隠していました。

 
髪の毛を抜くと、もちろんハゲます。私は一か所に集中して抜くタイプだったので、つむじのあたりが薄くなり始めたこともありました。

 
中学生2,3年生のときの夏場でした。夏はプールがあり、髪がぬれると、よりつむじの辺りにできたハゲが目立ちます。

 
そんなときは伸ばしていた前髪を上げて、その髪でつむじを覆い隠していました。そのときは眉毛も生えてきて整えていたので、そうやっていました。

 
髪が濡れていなくても目立ってきたときは、同じように前髪を上げて隠していました。

 
私は背が低かったので、背の高い男子からはつむじの辺りのハゲが丸見えです。

幸いにも、からかわれたり馬鹿にされたことは一度もありませんでしたが、男子の母親を通じて自分の母親に「つむじ辺りが薄いようで」なんて話が来た日は最悪だ!とも思いました。

  

抜毛症を克服できたのは親友のおかげ

親友
現在でも抜毛症は続いています。一度、母親とも話をして、やめるように努力はしましたが、もう癖になってしまっていて、無意識に手が髪に伸びるのでなかなかやめることができませんでした。

 
しかし、量はだんだんと減りつつあります。

 
今ではもう、どこかの髪をもってきて隠すなんてことはしないくらいまで落ち着きました。

 
それは、友達のおかげでもあります。

 
中学のころから仲のいい親友に、この悩みを打ち明けたとき、その子は馬鹿にするでも引いたそぶりを見せるでもなく、がんばって軽減しようねと言ってくれました。

 
高校に上がってからも抜毛症は続きましたが、その子とたわいもない話をしたり、一緒に登下校するだけでストレスもなくなり、

 
次第に抜毛する回数・量も減りました。

 
部活での友達もいい人が多く、活動自体楽しかったのも、いい影響になっていたのだと思います。

 
抜毛症を治すのには、長い時間が必要のようです。

 
ストレスによって抜くことが大半らしいので、そのストレスをなくすことも治療のひとつのようですが、癖になって無意識で抜いてしまえば、ストレスは正直あまり関係ありません。

 
もし、今私と同じように抜毛症に悩んでいる方がいたら、とりあえず誰か相談できる人に相談することと、

 
楽しいなと思えるような経験をすることが大事だと思います!

 
なんとか私も解決をして、ちゃんとした髪のケアを楽しみたいと思っています。
   

アドバイス

無意識に何かをしてしまうという癖というのは誰にでも少なからず持っているものだと思います。

 
それは、鼻をよく無意識でこすってしまうとか、足を組んでしまうとか、貧乏ゆすりがやめられないとか。

 
そういう無意識の癖なら体を傷つけないので本人が気にしなければ放っておいても良いと思うんですが、今回は髪の毛を抜いてしまう抜毛症と言われる癖なのでハゲになる可能性が大きいです。

抜毛症(ばつもうしょう)とは、正常な毛を引き抜いてしまう性癖によって脱毛斑が出現する精神疾患。本人が全く自覚せずに、無意識のうちに抜いている場合もある。

無意識で抜いてしまうということなので、抜いた後に気が付いて後悔してしまうの繰り返しなんですよね。

 
やはり、自分で抜いているという自覚をもって周りの人達にも理解してもらうことが大切です。

 
抜いている所を見たら、注意してもらえる環境に自分を置いてみて抜いているという意識を持つことが大事ですね。